広島で新築一戸建てを建てるならリビルドの注文住宅「OASiS(オアシス)」

  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー
  • リンク集

品質の確保

家づくりの5つのポイント

リビルドの注文住宅では、永く安心して暮らしていただくために、
家づくりで大切な以下の5つのポイントに特に重点を置き、検査等を通して品質確保に努めています。

地盤調査

SS試験を行い、地盤の特性に適した基礎形状を選択します。

基礎配筋検査

鉄筋径、鉄筋本数が正しいか、開口部に補強されているかなどを細かくチェックします。

構造体検査

柱や筋交い位置、金物のしまりなどを細かくチェックします。

外壁下地検査

主に外壁や開口部周りに防水処理がされているかをチェックします。

完了検査

内壁・外壁・防水などすべてを含めて、最終チェックを行います。

地盤調査

地震に強く長持ちする家を建てるためには、建物本体を強い構造にすることに加え、地盤の強さが大切です。

リビルドの注文住宅では第三者機関による建設地の地盤調査「スウェーデン式サウンディング試験」を、計画建物の4隅と中心の計5ポイントで行い、地盤の特性に適合した基礎の形状をご提案いたします。
第三者機関から保証書が発行され、10年間の保証が受けられるので、万一の際にも安心です。

  • 地盤調査
  • 地盤調査

基礎工事

1.ベタ基礎
基礎工事の種類は構造により、「独立基礎」「布基礎」「ベタ基礎」の3種類に分けられます。
リビルドの注文住宅では地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことができ、耐震性にも優れた強い家を建築することができる「ベタ基礎」を標準採用しています。
地面をコンクリートで覆う「ベタ基礎」は軟弱地盤の場合でも「不同沈下」防止に効果的で、防蟻対策としても有効です。
2.基礎パッキン工法
「基礎パッキン工法」では土台が基礎コンクリートから浮き上がった状態となり、建物の外周すべてを換気口にできるため、従来工法の1.5〜2倍の換気性能を発揮します。
そのため従来工法のように基礎外周部分に換気口を設ける必要がなくなり、基礎強度と施工精度が大幅に向上、建物の品質と耐久性・耐震性が大幅にアップし、地震が多く高温多湿な日本には最適な工法です。
3.鋼製束
束(つか)とは床を支えている木材を支える柱のことで、床にかかる荷重を地盤に伝えるものです。
鋼製束は腐朽や蟻害に強く、しかも微妙な上下調整が可能で、安全性も高くしっかりとした床を実現できます。

構造体

1.工法の選択
「在来工法」と「2×4工法」を使い分け、そのプランに適した工法を採用します。
2.構造材料
リビルドの注文住宅では含水率(木に含まれている水の量)20%以下の構造材を使用しています。木材はもともと内部に水分を蓄えており、その水分量が減少すると木材は収縮することになります。
つまり乾燥が充分でないと、住宅が完成した後に木材に曲がり・そり・ねじれなどの狂いが生じたり、寸法が縮んだりして床鳴りなどの異常音、気密性の低下、床や壁の傾斜などの不具合が発生します。
また、乾燥材は未乾燥材に比べ、強度・耐久性・対蟻性にも優れています。
3.プレカット
構造材の加工は全て工場でコンピュータ管理のもと、ミリ単位で性格に切り出されるプレカット材を使用するため、精度の高い構造体になります。
4.剛床工法
剛床(ごうしょう)工法とは厚みの厚い床下地合板(構造用合板厚み24mm)を梁に直接貼付けることによって床の変形を防ぎ水平面の強度を確保する床組みです。
建物は台風や地震によって強い力で前後左右そして上下に揺すられ、床面がねじれようとする大きな力が働きます。
剛床工法は従来の工法の数倍の変形しにくさをもっており、耐震上もっとも効果的な床組の方法となっています。
5.耐力壁、Zマーク表示金物
木造軸組工法では、地震や台風時の強烈な力に抵抗するために、筋交いの端部が柱や梁から外れないよう、しっかりと金物で接合しておくことが大切です。
リビルドの注文住宅では、構造計算(壁量計算、N値計算)にもとづいて金物の強度と配置をしっかりと検討、接合金物にはZマーク表示金物を使用してしっかりと接合しています。
Zマーク表示金物とは木造軸組工法住宅を対象にした高品質の金物です。

断熱材

リビルドの注文住宅では外壁断熱材に、公庫基準の2.5倍の断熱材を使用します。 断熱材として広く一般的に用いられている材料にグラスウールがあります。グラスウールはガラス繊維で出来ており、複雑に絡み合った細いガラス繊維が空気を動きにくくし、優れた断熱効果を発揮します。断熱効果だけでなく吸音効果にも優れ、グラスウールの繊維を通る間に騒音が吸収されます。
グラスウールはガラスで出来ているためほとんど燃えず、不燃材料として国土交通省から告示されている数少ない断熱材の一つです。

外壁通気工法

外壁通気工法とは、透湿防水シートという材料で壁を覆って外壁材との間に外気が流れる層を作り、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する工法です。壁と屋根の中に空気の通り道をつくることで湿気を放出し、壁内の結露を抑え、耐久性を高めています。

開口部

ペアガラス窓は外壁のおよそ25~30%もの面積を占めるといわれています。光熱費が少なくて済む一年中快適な住まいを考えると、窓の性能は家づくりにおいてとても重要です。リビルドの注文住宅ではアルミサッシを標準としていますが、内装材と接する部分ば樹脂製となっており、温度差によって発生する結露を抑えることができます。それにより、結露による内装材の腐蝕を防ぐことができます。
また、リビルドの注文住宅では全居室にペアガラスを標準装備しています。ペアガラスの耐熱性は単板ガラスの約2倍といわれ、強度も増すため防犯性にも優れています。

ペアガラスの効果・・・(1)断熱効果が高い (2)結露しにくい (3)遮音性に優れる

監理体制

リビルドの注文住宅では、担当設計士による設計監理を行っています。設計監理とは図面作成のみでなく、工事中も随時設計者が現場へ足を運び、設計打合せ時の内容やデザイン、仕上材料などがお客様の希望された形となっていくための監理です。
もう一つ、工務担当者による工事監理があります。これは設計監理とは別に建物の品質を守るための監理です。リビルドの注文住宅が採用している工法が正しく施工されているか、防水方法が適切に施工されているか、使用している材料は適正かなど、各工程ごとに決められた厳しい社内基準に従って工事監理を行います。
これらの監理体制によって初めて、より永く快適に暮らしていただける家を実現できると考えます。